埼玉県スポーツ協会では、今年度の育成プログラム等の研修活動を
新型コロナウィルス感染症感染拡大防止に努めながらも、
子どもたちへのスポーツの機会をできる限り確保するため
各種プログラムの開催可否を判断する基準を設けました。
今後は、以下の基準に基づいて開催可否を検討して参ります。
日程調整等でご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほどお願いします。
新型コロナウィルス感染症に係る集合研修等の開催判断の基準について
１ 基本的な考え方
本会主催（競技団体との共催事業は除く）による、不特定多数の参加者が集う大規模なイベント・会議等については開催自粛とするが、比較的少人数（60名程度）のイベント・会議等は、以下の次項に基づき実施の可否を判断する。
２ 実施に当たっての必要な対策
⑴ 三つの密（密閉、密集、密接）のある場面を回避すること。
※特に、送迎を伴う保護者や兄弟姉妹等の密集について注意喚起する
⑵ 彩の国「新しい生活様式」安心宣言に基づく感染防止対策を講じ、また、その注意喚起を十分に行うこと。
⑶ 会場内の換気やアルコール消毒液を設置するなど、感染防止策を講じること。
⑷ 高齢の方や基礎疾患をお持ちの方又は発熱や咳等の風邪症状がみられる方には送迎も含めて参加自粛を要請すること。
⑸ 内容の簡素化等により時間短縮を図ることや、参加者の人数制限等を行うなどの感染防止策を検討すること。
⑹ 積極的な手指の消毒やマスクの着用など個人の感染防止策の徹底および注意喚起を行うこと。
３ 中止又は延期とする場合の基準
⑴ 上記２に記載の実施に当たっての必要な対策が十分担保できない場合
⑵ 不特定の参加者が集うイベント・会議となる場合
⑶ 本会職員ならびにセンター職員およびその同居家族に感染があった場合
⑷ 監督官庁からの中止又は延期の要請、指示がある場合
４ 対象者の参加自粛要請および参加辞退を奨励する場合の基準
⑴ 体調がよくない場合 （例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合）
⑵ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
⑶ 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との接触がある場合
⑷ その他、本人および保護者が新型コロナウィルス感染症の不安から参加辞退の申し出がある場合
５ 判断基準の適用期間
この判断基準の適用期間は、当面の間とする。
６ 判断基準の改正について
この判断基準は、同感染症の発生動向を踏まえ随時内容を見直すものとする。
以 上
令和2年7月31日
競技スポーツ支援課
